今日も庭のドクダミの茎を1本1本切って
切り口に重曹水をかける地道な作業を
黙々と行っていた
山育ちの祖母が生前、
と言っていたのを思い出し
忘れ形見にと祖母を偲んで
実家から我が家に1株移植したら
年毎に生息エリアを拡大していき
今年は隣家との境界線まで
テリトリーを広げてきて
とんでもないことになった
敷地を超える前に食い止めねば
ドクダミの花は好きだけど
こんなに繁殖能力があることを
知ってたら地植えしなかったのに
心を無にして ひたすら作業して
雑念から解き放たれるこの時間を
祖母から与えられたギフトと
受け取ればいいのだろうか
ちなみにヨモギはまだ植えていない
今度は生態を調べてからにしたい